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第2言語習得について

最近、英会話教室のウェブサイトで

 

第2言語習得メカニズムに沿って、効率よく英語を学んでいこう

 

というような宣伝を目にしました。

第2言語とは母国語以外の言語全てを指すようです。例えば、私の母国語は日本語で次に習った言語は英語です。もちろん英語は第2言語になります。そして、いま私はフランス語も勉強しています。英語が第2言語だから、フランス語は第3言語と思いきや、フランス語も第2言語になるのです!

 

母国語と第2言語の習得の仕方には違いがあるようで、そこに着目したのが第2言語習得メカニズムですよね。母国語を習得した方法で第2言語を習得しようとすると、効率が悪くなる。もしくは、第2言語習得メカニズムに沿った方が早く習得できるのではないか、と考えました。

 

そこで、その英会話教室に興味を持ったわけですが、やはり学費が高い!(学生には)

そこで第2言語習得について少し調べてみたところ、興味深い文献がいくつかみたかったので、少しずつ紹介していきます。

 

今日は、子供と大人の言語習得の早さについて。

 

みなさんは子供と大人どちらの方が言語の習得が早いと思いますか? 子供が、海外の子と仲良くコミュニケーションを取る様子などをみたことがある方は、子供の方が言語習得が早いと思っているのではないでしょうか?実は、

 

大人の方が圧倒的に言語習得が早くできるのです。

 

子供は、まともに(定義が曖昧)言語を使えるようになるには17520時間、言語に晒される環境が必要です。

一方で、大人は10000時間

圧倒的に短いですよね!

 

子供のうちから英語を勉強しないと話せるようにならない、今から勉強始めても遅い、そんなことを考えている人もいると思います。

 

そんなことないです。今からでも遅くない!